スマートブレイン

この度、学校法人柳商学園柳川高等学校、国立大学法人東京大学教養学部、
一般社団法人ブレインアナリスト協会の3者は「高校生の夢の実現に役立つ今までにないプログラムの開発」を
目的とした活動の一環として「脳科学からアプローチした言語学習」の実証効果を検証する
共同研究を実施することとなりました。

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研究目的
新たに開発されたGabby NLTによる英語習得の効果について高校生を対象に脳科学的に検証すること。
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研究内容
普遍文法に基づいて英語文を生成する統辞プロセスに関わる脳領域を同定し、その領域の脳活動が高校生の個人差によってどのように変化するかを脳機能イメージングによって検証する。
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研究担当者
東京大学大学院総合文化研究科 :
酒井邦嘉教授
一般社団法人ブレインアナリスト協会は今回の共同研究において
東京大学大学院総合文化研究科·酒井邦嘉教授と学校法人柳商学園柳川高等学校の
コーディネイトと研究推進を行っています。

柳川高等学校では2018年より
「創造力を育むプログラム」「生徒の個性に沿った指導」「未来を見据えた教育」を総合して
「スマート·エデュケーション」と称し、その具体化を推進しています。
さらに、その中の「創造力を育むプログラム」の一環として脳科学からアプローチしたプログラム
「スマート·ブレイン·プログラム」を生徒に提供することになりました。
今回、その具体的なプログラムの製作とプロデュースを担当いたします。


スマートブレイン·プログラムの中の嶋田総太郎教授が担当される番組と連動して
「自己認知」「自己確立」を促す一つの
ツールとして「ブレインアナリシス」が
正式に採用されました。
これから全国の高等学校を始め教育機関を
通して「自分を知ること」の大切さを
一人でも多くの生徒にお伝えしていきます。
